近年、孤独死や事故などの何らかの理由によって長時間遺体が見つからなかった現場や、自殺や殺人などによって遺体が発見された現場を、回復させる特殊清掃という仕事が知名度を上げています。

理由としては、日本の高齢化や、一人暮らし家庭の増える核家族化によって、孤独死をしてしまう人が急増していることが主な理由として挙げられます。今後も需要が増加していく特殊清掃という職、現在の求人や開業について気になりますよね。今回は、特殊清掃の年収や、開業資金、開業後の給料について、詳しくご紹介します。

今回は、特殊清掃の年収や、開業資金、開業後の給料について、詳しくご紹介します。まず、特殊清掃の求人や給料についてです。需要が急増している特殊清掃ですが、実際に求人を調べると、意外にも募集ページが少ないのが現実です。特殊清掃は、多くの業務があり職場内でのチームワークがとても重要になってきます。なので、少人数精鋭で仕事に取り組む会社が多く、人数に空きが出た場合にのみ求人募集されることがほとんどです。

特殊清掃員の給料相場としては、初年度の年収は約300万円前後でその後500万前後まで上がっていくことが多いようです。
特殊清掃は肉体的にも精神的にもとてもつらい仕事になるのですが、特別給料が高いというわけではありません。事件現場特殊清掃士や遺品整理士、脱臭マイスターといった特殊清掃に関連する資格を持っていれば、より多くの給料が期待できますし、顧客の信頼も厚くなります。それでもキツイ仕事であることに変わりはないため、給料のみで仕事を判断すべきではないでしょう。特殊清掃の仕事が向いている方は、現場での多くの情報を冷静に判断し対応できる方や、困った方や人の最後を尊重し、供養の心をもって仕事に取り組むことができる方です。

ここまで紹介しているのは、あくまで社員として職に就いた場合です、ここからは自身で特殊清掃会社を設立した場合の給料や開業資金について紹介します。まず、フランチャイズ特殊清掃業の初期費用を紹介します。初期費用は、年々高くなっていると言われ、数年前には、300万程度で始めることのできましたが現在は最低でも1000万円以上は必要だと言われています。理由としては、特殊清掃業者が増えたことで競争率が増し、機材やHPに投資する金額が上昇しているからです。さらに、数年前と比べ、チームの人数が増え、人件費も月にかかるようになりました。簡単に開業にできる仕事として普及し始めた特殊清掃業ですが、現在ではかなり参入が難しい仕事となっていますね。また、特殊清掃で開業したい方の支援をしている特殊清掃業者もありますので気になる方はぜひご覧ください。

続いてはフランチャイズ特殊清掃業の給料についてです。開業直後から軌道に乗るまでは、年収200~300万円程度が目安となっています。軌道に乗り安定をすれば、年収は〜500万円程度となりますが、それ以上の収入を得ることは、自社の経営活動次第です。ビルや大型施設での遺品整理を依頼されることが増えれば、かなりの年収が見込めますが、これらの大きな仕事を得るためには不動産業者などへ営業をかける必要があります。建築物ねずみ昆虫等防除業や内装仕上工事業といった資格をもっていると、受注できる仕事の幅も増え、他の業者よりもより有利に動けるでしょう。

ビルや大型施設での遺品整理を依頼されることが増えれば、かなりの年収が見込めますが、これらの大きな仕事を得るためには不動産業者などへ営業をかける必要があります。建築物ねずみ昆虫等防除業や内装仕上工事業といった資格をもっていると、受注できる仕事の幅も増え、他の業者よりもより有利に動けるでしょう。